はぁ君の旅立ち
|
- 2013/02/02(Sat) -
|
アメリカからの問い合わせ、希望など、いろいろあっても何となくお茶を濁して
避けてきた「猫の譲渡」、今回は間接的な依頼であったため、却ってお断りでき なくて、葉月(ハズキ)君がhikoma Burmeseを代表してアメリカに渡ることに。 幸い猫の空輸になれた友人のお陰で書類はそれほど面倒ではなかったけれど、 1人で1からやったなら、きっと途中で投げ出して「猫はだしません!」という ことになってしまっていたでしょう。 それに加えて、なにしろマイクロチップの注射器の太さといったら!!! そこでもう二の足を踏んでしまいます。 チップそのものは小さなものですが、皮膚の下にそのような異物が常にあるわけなので、 癌になったりはしないかなど、つい悪い方に考えが偏っていってしまいます。 ダラスを経由して、さらにまたミネアポリスまでいかなくてはならないので、 かなり長時間の絶食が続くだろうこと、そのあと、もし一度になにか大食いしたら お腹を壊すのではないかと言うことなど、そんなことが心配で臼井犬猫病院で ビヒラクチンの箱を頂いて持たせてあげる。 便秘になっても下痢になっても、このビヒラクチンでなんとか急場を乗り越えて くれるだろう。 名前の呼び方も「Ha~kun」、Haにアクセントを付けてちょっとのばして君はおまけ。 そんな呼び方も葉月君を託した友人に頼んで、伝授をお願いする。 出発の前日はきれいに最高のグルーミングをしてなどと考えていたら、なんと 私が最悪の風邪を引いてしまって、意識はもうろう、ほとんどうつらうつら、 最低必要限度を揃えることしかできなかった。。。。。 成田まで、運転、かなり不安、しかたなく高速バス利用。 でもかえってその方がよかったらしく、成田に着いたときははぁ君ごきげん。 検問の厳しい検疫所で検疫を受けて、ドキドキハラハラの書類もお陰様で 無事OK、カウンターのチェックインがまたお時間がかかって大変だったけれど、 それも事なきを得て、いよいよさよならの時が・・・・・ これまで多くの素晴らしい猫たちを譲ってくださったUSのブリーダーさんに、 これで少しでもお返しが出来ればと言う気持ですが、はぁ君、頑張ってください! I miss you......... |
コメント | |
|
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://hikomaburmese.blog38.fc2.com/tb.php/596-839ad2e3 |
| メイン |
|