ゼンちゃんの愛情表現
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- 2010/05/05(Wed) -
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やっと飛駒にも爽やかな五月らしい風が吹き始めた。
毛布、掛け布団、厚い冬のものから軽い夏がけに。 「気持ちいいわねぇ、ゼンちゃん。」 ごろごろ感極まって私のお布団に入ってきたゼンちゃん。 ススッと入ってきて、すぐにくるりと向きを変え私の顔に頬を寄せ、 ゴロゴロ。 お髭がくすぐったくて、でも頬に感じる温かさが嬉しくて、ギュッと 抱きしめたとたん、いきなりガブリと唇を噛まれた。 あ、イタッ! もちろんそれほど強く噛んだわけではないが、それでも痛いことは 痛い。でも、それだけではなかった、次に顎を噛まれた。 イタイイタイ! 声を上げると、ゼンちゃん、びっくりしたように小さくなってゴロゴロの 声はひそまった。 翌朝、潔さんにその話をすると、 「それがゼンの愛情表現なんだよ、俺なんかいつもやられてるよ。」 えぇ、そうなの? じゃぁ、ゼンちゃん、私のことは愛してなかったの??? プンプン! 10年以上も連れ添った愛猫のこと、意外にまだ知らないことが あるんだなぁって、新鮮な驚きでした。 |
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