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八ヶ岳音楽堂 2
- 2010/01/22(Fri) -
休憩が終わって、第二部は米良さんにしては珍しい昭和の歌謡曲。

「水色のワルツ」、「影を慕いて」はCD「かれん」にも収録されていますが、
「与作」登場にはびっくり仰天!
でも、この手の演歌はやはりモロ男性の方にお願いしとうございます。

「悲しき口笛」
美空ひばりさんが一躍スターの座を築いた名曲。

この曲に入る瞬間、米良さんのお顔は“美空ひばり”さんに。
表情、歌い方、もちろんお声も美空さんそのもの。

以前、屋形船の集いで「乱れ髪」を聴かせていただいたことがありましたが、
その時は私たちへのサービスからか、むしろかなりオーバーアクションで、
美空さんが米良さんに“乗り移った”という感じは全く受けませんでした。

でも、今回は、確かに美空さんは米良さんの身体を借りて現れたと
思いました。

それにしても、これらの歌謡曲、敗戦した日本が徐々に立ち直り、
経済的に豊かになっていった、たくましくもよき時代の曲たち、ただ、
何と言ってももう過去の曲、それを“今”に併せてアレンジしてくださった陰の
立役者、ピアニストの長町順史さんの果たした役割は非常に大きなもので
あったことを忘れてはならないでしょう。

いつでも、古歌に戻りつつ、古歌の良さを今に活かす、クラシックの基本
ですよね。

装いが新たになれば、聴く私たちも新しい感覚で受け止めることが出来る。

アレンジメントの大変なお仕事を見事に成し遂げられた長町アレンジャーさんに、
米良さんに送るよりも、より盛大な拍手を送ります!!!おんぷ♪

アンコールは3曲
    さっちゃん
    黒猫のタンゴ
    ヨイトマケの唄

 「さっちゃん」:子供の時代って、純真で汚れをしらないなどと思いがちだけれど、
         大人は忘れてしまっているだけで、そこには大人が感じるよりも
         もっと直截的な感情の表出があることを、思い出させられました。

         この曲も、米良さんは表情、仕草、ちょっと意地悪な幼児そのものに
         なりきって演じきりました。

「黒猫のタンゴ」:米良さんの最愛のペットは、残念ながら猫ではなくトイプードルの
          サンボちゃん。
          でも、米良さんは猫の心で歌って下さったと思う。
          

「ヨイトマケの唄」:毎回、リサイタルの最後はこの曲、米良さんにとっては特別の曲。
          
          東京から帰る途中の車の中、友人から送られた「ノスタルジア」を
          聴き進むうち、最後にこの「ヨイトマケの唄」が。
          え、なにこれ!
          確か美輪さんが歌われていたあの曲?
          そう思って聴くうちに涙が止まらなくなった。
          車を路肩に停めて聴いた。
          聴き終わって、CDを送ってくれた友人に「涙止まらない」と携帯で。
          このCDがきっかけとなって、リサイタルはハクジュホールから。
          以後、もう何回リサイタル、コンサート、回を重ねたかわからない。
          でも、毎回最後に聴く「ヨイトマケの唄」、今回は・・・・・・

          木のホール、自然のぬくもり、更にホールの周辺は一面の雪、
          日が落ちるまでは米良さんの背後に霊山“富士”。
   
          この環境が米良さんの胸奥に秘めたさまざまな思いを引き出したのか、
          右頬に一筋の光るものが、“あら、汗かしら?”と、間もなく左の
          頬にもつーーーーーっと流れて・・・・・
 
          わ、たまらない、誘われて、私も涙涙涙。。。。。あせ01あせ01あせ01

予告編
  ホテルに戻ってからのディナーの様子を書きます。
  豪華だったビュッフェ ディナー、メニューの数々お楽しみに。

           
          
         


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