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三大カウンターテナーズ

2008.08.03(06:07) 105

あっという間にたまってしまったCDの整理をしていたら
「三大カウンターテナー」が。
   ドミニク・ヴィス
   パスカル・ベルタン
   アンドレアス・ショル

久しぶりに聴いて、
"あぁ、おもしろい!”

黒田恭一氏の解説を読んで、またまたこれは傑作と!

黒田さん、つい先頃までNHK金曜日のクラシックアワーを
担当、恥ずかしそうに口ごもりながらの解説に、ついつい
引き込まれることが多く、いつの間にかファンの一人に。

ソプラニスタの岡本さんを知ったのもこの番組。

女性アナウンサーの(多分)アリエさんが
「難しいでしょうが、一声お聞かせ下さい」
とお願い、それを受けて岡本さん、

あぁ あぁ あぁ あぁ あぁ

という発声練習のような、たった5声を聴いて
すっかり魅せられました。

その後の「アヴェ マリア」、思わず車を止めて聞き入ってしまいました。

もともとカストラートのような高い声に惹かれがちだったことから
ドミニク ヴィスのファンになり、ソプラニスタの岡本さんにというのは
ごく当然の流れだったのでしょう。

このCDには9曲が収められていますが、よく知られた曲で構成されて
いて、その選曲がまたカウンターテナーならではの心憎い選曲で
あること、それに加えて、ヴィス、ベルタン、ショルが見事にその
個性を生かした歌い方で否応なしに聴く人の心を奪わずにはいないこと、
それを黒田さんが的確に興味深く解説していらっしゃいます。

この解説書はそれだけでも非常に価値あるものだと思いました。


オッフェンバック
喜歌劇「ペリコール」より
“ほろ酔い歌”(私は酔っぱらい)

これはドミニクの十八番で、最後のひとことを地声で歌って、ぽろっと
仮面の中の素顔をみせる歌唱上の演出が秀逸と、黒田さん。

日本の歌い手さんでは米良さんがまれにリサイタルで歌っていらっしゃいます。


1:「オ・ソレ・ミオ」
  ベルタン・ヴィス・ショル
2:歌劇「カルメン」より
  「ハバネラ」
  ショル
3:歌劇「ル・シッド」
  「泣け、泣け、吾が眼」
  ヴィス
4:ウェストサイド物語より
  「マリア」 
  ベルタン・ショル・ヴィス
5:歌劇「サムソンとデリラ」より
  「あなたの声に」
  ベルタン
6:百合のように白く
  ショル
7:喜歌劇「ペリコール」より
  「ほろ酔い歌」 
  ヴィス
8:マイ・ウェイ
  ベルタン
9:歌劇「愛の妙薬」より
  「人知れぬ涙」
  ベルタン・ショル・ヴィス




魅せられて・・・バーミーズ


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